通信制高校の通学スタイルについて

こんにちは!「埼玉からの通信制高校情報通信」の榊原です。

通信制高校にはいくつかの通学スタイルがあります。

全日制高校は週5日の通学が基本となっていて、それ以外の選択肢はありませんが、通信制高校では、自分の生活に合わせて通学のスタイルを選ぶことができるのです。

通信制高校 通学スタイルイラストAC

通信制高校の通学スタイルについて

通信制高校には、以下の通学スタイルがあります。

  • 全日型(週5日通学)
  • 週1日~通学
  • 家庭教師型
  • 自宅学習型(月2回程度通学)

学校によっては採用していない通学スタイルもありますが、基本的にどの学校でも、上記の4つのスタイルのうちのどれかは必ず採用しています。

 

全日型

全日制高校と同じように毎日通学して授業を受けるスタイルになります。ただし、毎日通学するからといっても学年制ではないため必ず3年間で卒業できるとは限りません。

クラスで授業(スクーリング)を受けながらレポートを作成していくのが基本的な学習になります。

週1日~通学

通信制高校の中では、この通学スタイルが最も多いです。

毎日通学する必要がないのが通信制高校のメリットでもあります。自分の時間を自由にとりながら学習を進めていくには、このスタイルが一番良いのかもしれません。

家庭教師型

採用していない通信制高校もありますが、担任の先生が直接自宅に訪問して学習をすすめていくスタイルになります。

自分の部屋なので、リラックスしながら授業をを受けることができます。

自宅学習型(月2回程度の通学)

自宅学習がメインで、通学を最小限にした学習スタイルになります。

ほぼ学校に通う必要がないため、自分の時間を自由に作ることができるので、アルバイト等で社会勉強をしながら学習を進めることもできます。

ただし、学校に通わなければならない日数が年に○○回と決められています。一般的には年20回程度という学校が多いです。